べけぶろ

妻と息子と娘と道東で暮らすサラリーマンが忘れっぽいので日々の出来事を書いてくブログ。

そだねー、流行語大賞。カーリング(ちょっと昔)の話。

先日、流行語大賞が発表されロコソラーレ北見の「そだねー」が受賞した。

話題になったときも、道民としてはなにも方言ではない、標準語という見解だった。吉田チナミ選手の通る声で「そだねー」とちょっと独特のイントネーション、棒読み風なところがウケたのではないかと、当時の職場で結論がついた。

今住んでいるのは北見だが、あれだけ世間から注目されたのは「そだねー」効果だろう。いや、ロコソラーレ効果か。

平昌オリンピックで白熱した戦いを見せ、初のメダルを獲得し、北見の銘菓もPRして、どれだけ地域に貢献したことか。

数か月経った今でも、オホーツクの空の玄関「女満別空港」や北見の各所にロコソラーレのチームポスターやパネルがある。

そんなチームの代表として裏方として活躍している本橋麻里さん。実は姉の同級生で私も遊んでもらったことがあるらしい(小さい頃)。

私の父は転勤族でカーリングの町、常呂町に住んでいたことがあり、その時に夫婦でカーリングをやっていたので、結構詳しい。

以前のソルトレイクオリンピックだったか、女子の小野寺選手達が出ていた時や男子の敦賀選手などともカーリングをやったことがあるらしく、TV中継を観ながらウォーだのヤップだの叫んでいた。

 そんな両親が常呂にいた頃、私は幼稚園の年少さんくらいなので、本当に断片的な記憶しかないが、カーリング場の観覧席(ストーンを投げる背後がガラス張りで観れるようになってたと思う)で観ながら氷の上でも歩ける靴のゴムカバーを触っていた記憶がある。

残念ながらそのカーリング場も新しくなっているが、今でも実家にはブラシと靴はあると思う。

 そんな思い出をTVで本橋さんやカーリングを見るたびに思い出す。