ゴールデンカムイ 24話 呼応 感想
ついに最終回。
当日早朝に見たが記事を書く時間がない。
これが師走か!
※追記:U-NEXTでゴールデンカムイが全話+幻のOVAが見れました
登録・解約も簡単、1ヵ月無料のうちにこれまでの話全部見て金カム再熱!
2022年10月からの第4期、とても楽しみですね。
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【画像あり】ゴールデンカムイ最終回ネタバレ感想
ついに対面した杉元とのっぺらぼう。
アシリパのマキリを見せるとのっぺらぼうは驚き、何故アシリパのマキリを?と驚く。
のっぺらぼうがアシリパの父親だと判明。
頬の傷が痛々しい。
全部話してもらうぜ!
という杉元に
アシリパが来ないと金塊の在処は教えん!連れて来い。
というのっぺらぼう。
杉元の 全部 という表現が良いなぁ
一方の決闘場。
土方VS犬童。
トニーの弾丸受けても土方にダメージを与える犬童。練習の成果を発揮。
犬童が土方に明治新政府軍に下っていれば服役しなくて済んだのに、、、
今からでも私の部下になってご機嫌をとって、とヤンデレがヒートアップ。
この決闘の前も
二人が死を分かつまで...
とか言ってたし。
そんなヤンデレ犬童に土方は冷静に対応。
犬童ら新政府軍は旧幕府への忠義を仇で返したが、国民には忠義を説いている矛盾があり、土方のような田舎者のほうが忠義を持って戦っているというのが耐えられない。だから生きたまま新政府軍へ任官させることで自分達の生きざまを肯定できる...そのときこそ犬童の歪んだ復讐が成就するとき。
図星の犬童は
手足を切り落としてでも服従させる!
と息を巻く。
そんな中手のひらで血の池をつくる土方。
ピシャッ!
斬りかかろうとする犬童に目潰し。
生け捕りにできるほどまだ老いちゃいない。
カッコ良すぎる土方さん。
チタタプしていた刀も光っててカッコいい。
やれ、最後の侍...
ボトッ
杉元とのっぺらぼう。
金塊の在処も聞くが、ずっと言いたいことがあった。
と杉元。
「ホントはな、あんたをアシリパさんに合わせたくねぇよ!」
「あの子はな、アイヌを殺して金塊を奪ったのっぺらぼうが本当に父親だったら...と怯えていた。」
「どうして胡蝶部明日子の和名を土方に教えた!どうしてアシリパさんを巻き込んだ!」
杉元のアシリパさんへの想いが止まらない。
のっぺらぼうは
「未来を託すため...アシリパは山で潜伏しゲリラとなって戦えるよう仕込んだ。私の娘はアイヌを導く存在となる。」
アシリパさんをアイヌのジャンヌダルクにするつもりなのかと憤る杉元。
舎房では第七師団の蹂躙が続く。
有坂閣下の坊やに挨拶しろぉ!
楽しそうな鶴見中尉。
「あの子をオレ達みたいな人殺しにしようってのか!」
「アシリパさんには山で鹿を取って、脳みそを食べて、チタタプして、ヒンナヒンナしてて欲しいんだよ俺は!」
杉元のホントの想い。
ウイルク
「シサムよ、あの子に随分仕込まれたようだな」
ウイルクが仕込んだアシリパに思い入れがあるから仕込まれたということなのか。
「あの着物は!」
杉元とウイルクに気づいたインカラマッはアシリパに上に上がるように伝える。
杉元とウイルクも双眼鏡でインカラマッを確認。
アシリパも屋根の上に上がって双眼鏡で確認する。
アシリパの回想。
ヒグマを狩ったときの思い出。
この頃から変顔健在。ヒゲがくさいらしい。
双眼鏡で確認しているアシリパに父親なのか尋ねるキロランケ。
双眼鏡越しでの再会...
杉元「アシリパさん...どんな顔している?」
娘の涙を見て、杉元に語り出すウイルク。
「アイヌを殺したのは私じゃない」
「アシリパに伝えろ、金塊...」
ウイルクが撃たれる。
目撃したインカラマッ。
アシリパも驚くが、インカラマッは見た。
インカラマッと目が合っているキロランケ。
ウイルクを盾にする杉元だったが、銃撃を受ける。
頭部を貫通。
右奥の物見やぐら。
「杉元ぉぉーー!」
物見やぐらから狙撃していた尾形。
インカラマッはアシリパに金塊の鍵はあなたにしかなくなったので、早く逃げなさい。と伝える。
そのころコタンでは
第七師団相手に永倉無双。
家永は捕まる。
アチャと杉元を置いていけないと叫ぶアシリパを強制的に一緒に退散させるキロランケ。
杉元とウイルクが撃たれたことを知り、動揺する白石。
谷垣が助けに行くと自ら名乗り出る。
危ないから行かないでと伝えるインカラマッ。
トドメの3発目を狙うもののわずかに外してしまう尾形。
物見やぐらの死角から二人の救出を試みる谷垣。
唯一出ていた部分の腕を狙撃される谷垣。
一か八か身を乗り出し、両腕と口も使って二人を救出。漢谷垣。
監獄全体に火事による煙が蔓延する。
そのおかげで狙撃はストップ。
二人を抱えて正門まで到達した漢谷垣。
しかし、そこには倒れているインカラマッが!
驚愕する谷垣。
インカラマッの腹部にはキロランケのマキリが...
インカラマッが言うには
キロランケがどこかに合図していたとのこと。
「谷垣源次郎一等卒。」
血塗れの鶴見軍団登場。
予備の船にて逃げようと待機している白石とアシリパの元にキロランケが戻る。
インカラマッはどうしたのか尋ねる白石に第七師団と通じているやつは連れて行ける訳が無いと言い切る。
そんなキロランケの腰にあったマキリが無くなったことに気づく白石。
そこに尾形も合流。
アチャと杉元は?
心配するアシリパ。
「近づいて確認したが二人とも死んでいた」
尾形の冷たい言葉を聞いて泣き崩れるアシリパ。
燃えていく網走監獄。
鎮火するほど時間が経つ。
杉元のもぐもぐタイム。
生きていた!
二人は脳みそ欠け友達。カケトモ。
治療したのは家永。
趣味の拷問が役に立った。
生姜醤油で脳みそ食べる話を聞き、繰り出す安定の月島フェイス。
家永曰く、回復力が高い杉元は大丈夫だけど、インカラマッが危ない。情報聞くなら今のうち。
寄り添う谷垣はもはや旦那さん。
インカラマッの推測ではキロランケ達は樺太へ向かったとのこと。
そしてキロランケ達は実際に樺太へ向かっていた。
行こう、アシリパ。
おまいう。
無事だったチカパシリュウ。
狙撃したのは尾形に間違い無いと杉元。
狙撃された時に尾形を感じたというニュータイプ杉元。
一方のキロランケ達。
キロランケは尾形に杉元まで撃つ必要があったのか問う。
尾形はのっぺらぼうが父親だと確認出来たあと杉元と何かしら会話をした。金塊の在処かアシリパしか知らない鍵か、キロランケのことか。何にせよ生きているかもしれないし、不死身の杉元はアシリパを奪われて怒り狂っているかもしれない。
尾形もキロランケもぶっ殺してやる...
インカラマッの回想。
キロランケに屋根の上のことを問い詰めようとすると、キロランケはこの女は危険だから先に行け!と白石とアシリパを先に予備の船へ向かわせる。
さらにマキリで脅し黙らせるキロランケ。
揉み合いになっているうちに...
インカラマッにマキリが刺さってしまう。
ワザとではなく、マキリを抜こうとするキロランケだったが、証拠として残す為に死んでも離そうとしない。
なぜウイルクを殺したのか尋ねる瀕死のインカラマッ。
キロランケは
「あいつが変わってしまったんだ...金塊の情報を古い仲間に伝えに行くはずだったのに...」
鶴見中尉はキロランケ達は樺太に向かったと推測。
「のっぺらぼうは7名のアイヌを殺した後金塊を少量持って樺太へ向かう途中で捕まった。確かな情報を持っていき、本体を動かすつもりだったと私は見ている。」
キロランケは重要な鍵であるアシリパを手に入れ、極東にいる昔のゲリラ仲間(パルチザン)と合流するという鶴見中尉の推測。
「アシリパさんを取り戻す...俺を樺太に連れてけ。あんたらだけで行ってもアシリパさんは信用しない。」
谷垣も行くと意気込む。
いいのかと、杉元。
「必ず戻る。それまで絶対生きてろよ。死ぬのは絶対に許さん。」
「アシリパさんを絶対取り戻してください!アシリパさんをー!」
「お前俺の脳みそつまみ食いしただろ」
少し杉元ブレンドされた家永。
杉元細胞恐るべし 笑。
鶴見中尉は後処理のため、樺太へは行けない。少数精鋭部隊として、鯉登少尉と月島軍曹が選抜される。
キェェェーー!!
なぜ私が行かねばならないのですか?
と月島経由で鶴見中尉に尋ねるが、
父親の鯉登閣下のお願いだと言われ、崩れ落ちる軟体少尉。しなやかな筋肉 笑。
焼けた網走監獄では永倉が動向を見張っていた。
教誡堂。
秘密の地下室には土方一派。
土方、牛山。トニーと門倉もいる。
犬童の変態的資料を閲覧。
土方をおびき寄せるために囚人の情報を集めていた。
土方も網走まで来たのも徒労に終わってしまったと思っていたが一筋の光が最後に見えたそう。土方一派は少しでも刺青人皮を集めるために南下していく。
樺太へ向かう船の上では...
もすしか言わなかった鯉登パパが杉元と話していた。
杉元は
息子(鯉登少尉)が遺体で帰ってくるかもしれないけど良いのか?
と問う。
パパとしては
覚悟は出来ており、いずれ若い命を預かる指揮官になるのだから、それに相応しい男になるために経験を重ねてほしい。
親友の花沢中将が切腹したときに手紙をくれて、息子の勇作が最前線で戦死してくれて愚かな父の面目を保ってくれた。
と書いてあったそうな。
果たして、その手紙は本当に花沢中将が書いたか、切腹のときも尾形がおり、演出されたものだったから、手紙ももしかすると...
パパとしては
たくさんの若者を戦死させているのに、自分の子供だからと戦わせないのは他の親に申し訳が立たない。
アシリパの父もそういう思いがあって、決して利用しようだとかは思ってなかったと思う。
神妙な面持ちで考える杉元。
夢なのか精神世界なのか、アシリパさんと対面。アニメオリジナルストーリー。
父親と会わせることができなかった、約束を守れなくてすまなかった、と謝る杉元。
「アチャは...ダメだったのか...」
「本当にすまない。」
「待っててくれ、すぐに迎えに行くから!アシリパさんを必ず迎えに行くから!」
「これは夢だ..カムイがそう伝えようとしているなら、何か意味があることなんだ」
「違う!アシリパさん、カムイじゃなく俺が言ってるんだ!」
「俺は生きてる、アシリパさんに話したいことがたくさんあるんだ!」
ガシッ!
?
「ん、、、どうしたアシリパちゃん?」
お前かよ、と言わんばかりにべちんと頭を叩くアシリパさん。
何か話している尾形ランケ。
「杉元の夢を見た...必ず迎えに行くって。」
「正夢かもよ...オレあいつが死ぬとは思えないんだよな〜」
「何言ってるんだ白石。あいつが死ぬ訳ないだろ!」
俺は(あいつは)不死身の杉元だ!
レイメイ♪
いやーいいアニメでした。
所々でアニメ版に修正して、よりわかりやすくなっていたし、声の人達も良くて漫画以上に楽しめた部分もたくさんあったし。
色々と飛ばされた囚人の話とかもあったけど一期含めて24話にまとめたのはすごい。
でも今度アニメ化されるには、このペースだと30巻くらいまで出ないといけないと思うと
寂しい気持ち。
※しかし!ゴールデンカムイはFOD(フジテレビオンデマンド)で全話無料配信しています!
キャンペーンはいつまでやっているか分からないので、もう一度全話みたい方はお早めに。
(ちなみにFODは1ヶ月間無料キャンペーン中です)
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