ゴールデンカムイ 22話 新月の夜に 感想
フチを想うアシリパさんスタート。
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【画像あり】ゴールデンカムイ22話ネタバレ感想
肛門がかゆくなる木ノ実、野いちご、などアイヌ豆知識を披露するアシリパさん。
それを教えてくれた父がのっぺら坊だったら、、、と不安がるアシリパさん。
「何があっても、、、俺が最後まで付いてるから。」優しい男前な杉元。
網走監獄の図面を囲み作戦会議をする錚々たる面々。
杉元陣営、土方陣営、陣営と言っても誰がどの陣営なのかはハッキリわからないが鶴見中尉ら第七師団以外の面々。
脱獄王白石による侵入方法の解説。
山に囲まれた網走監獄で警備の薄い網走側に面したところを侵入拠点にし、拠点はアイヌの小屋として偽装して、トンネルを掘って塀の内側へ侵入するという方法。
実際にトンネルを掘るが門倉部長ら看守らに
「わざわざこんなところでやらなくてよいだろう」と言われてしまい、困るキロランケ。
そこへ谷垣が鮭を毎日3匹やる代わりにここでの漁を黙認すると取引したはずと看守らに確認する。門倉部長は5匹で黙認するといい立ち去る。
夜にはフチの13番目の妹の家で鮭パ。鮭はアイヌにとって主食であり、不漁のときは餓死者が出るほど。鮭もチタタプするということで、テンションの上がるチタタプ大好き杉元。
チタタプは元々鮭のチタタプのことらしく、
「チタタプの中のチタタプ!」
となぜかキロランケの脇の下をつねる 笑。
鮭のチタタプ、チカパシが土方の名刀を手に取り、
「これでチタタプしても良い?」 と土方に尋ねる。驚く永倉。
「チタタプ、チタタプ、チタタプ」
孫には甘いおじいちゃん、側では冷汗ダラダラな永倉。
次は尾形の番。何も言わずに黙々とチタタプする。
そんな尾形を見て、いつ言うんだー、みんなと気持ちをひとつにしておこうと思ったんだが、、、とアシリパさん。
「チタタプ」
ボソリと言う尾形。
そんな尾形に驚き、喜びながら杉元らにも伝えるが、アシリパさん以外は聞こえていなかった様子。
みんなで鮭パ。
そんな中、牛山がインカラマッに
「あんた、良い人いるのかい?」と尋ねる。
チカパシは両隣にいるインカラマッと谷垣を見るが特に何も言わない二人を見かねて谷垣が半分食べた茶碗をインカラマッに渡そうとする。
男が半分食べた茶碗を渡し、女が残りの半分を食べたら、婚姻成立という、アイヌ式プロポーズを教えるアシリパさん。
「本当の家族になれば?」とチカパシ。
しかし、茶碗を自分に返させる谷垣。
そのまま、外へ出て、追いかけるインカラマッ。
二人の関係を確かめようとしたがまだ微妙な関係だったのかと牛山。
家族にならなくてションボリするチカパシ。
外では谷垣とインカラマッが本音を伝えあう。ウイルクに(恋心として)会いたがっているインカラマッを谷垣は心配していたが、インカラマッは美しい思い出であり、二度と会えないと占いでも出ていた、ウイルクに会うことで過去と決別し、新しく谷垣と未来に進みたいと告白。谷垣もフチとアシリパさんを会わせるという自分の役目を果たしたら、半分食べた茶碗を渡したいと、、もうプロポーズやーん。
それを聞いて嬉しそうなインカラマッ。
しかし戻ると谷垣が残した茶碗のご飯を食べている白石 笑。
数日後、トンネル掘削も土方の指定するポイントまで到着。
出る先はどこなのか、看守がいるところだとシャレにならないという不安をキロランケに言うが、頭を出すと、門倉部長と目が合ってしまう。
「いらぁっしゃい、予定通りだな」
と言われ困惑する杉元たち。
土方側の内通者である門倉部長の宿舎にて再び作戦会議。
犬童はのっぺら坊の独房を毎日移動させていた。次の新月の日にいるのは66号。
門倉の亡き父は土方と共に旧幕府軍として戦ったので、刑務所にいれなくなれば土方についてくつもりの門倉。
のっぺら坊がアシリパさんの父だった場合連れ出せるのか尋ねる杉元。
足の腱が切れてるので困難だが不可能ではないと門倉。
だが、アシリパさんは
「危険を冒してまで連れ出す必要はない、父が本当にのっぺら坊なら」と伝える。
今回の冒頭では父がのっぺら坊だったらと不安を口にしていたが、しっかりと自分の考えを示したアシリパさん、周りの杉元ら大人たちも影響を受けているはず。
そんな話を盗み聞きしていたひょっこりはん(尾形)。
なぜか沈む 笑。
尾形が元師団長の妾の子というのを知っていた土方。
尾形は金塊を見つけて師団長になろうとかは考えてない様子。めんどくすぇ。
「てめぇらだって、お互いに信頼があるとでも言うのか?」
そんな尾形の言葉を悲しむアシリパさん。
インカラマッと白石。
アシリパの父がのっぺら坊なのか占ったことあるのか尋ねる。昔は[アシリパの父がのっぺら坊ではない]ばかりだったが、最近は追い上げてきて1000回占った内の500回、ちょうど半分半分の結果になったそう。
最後にもう一度占ってと頼む白石。
占う、インカラマッ。
結果が出る直前で止める白石。
「やっぱやめよう、迷いはいらねぇ。俺たちは確かめに行くだけだ。」
カッコイイ、シライシ。
そして新月の夜。
都丹を先頭に、杉元、白石、アシリパさんで舎房への侵入作戦を決行する。
インカラマッ、チカパシ、永倉、家永はコタンで待機。
尾形は山から狙撃で援護。
谷垣は河岸の丸木舟で待機。
土方、牛山、キロランケは宿舎で待機。。
強い風の中、作戦開始!
「なんだお前ら!」
いきなり見つかる杉元たち。
二人の見回りを黙らせて、白石と杉元が
「耳くそ詰まってんのか!」
「聞き逃したんじゃねーよ、バカヤロウ!」
トニーも
「テメーラこそランプの光見逃してんじゃねえか!」
二人の後始末をする牛山とキロランケ。
門倉は無職のお尋ね者だな、と牛山。
幸先の悪いスタート。
700人の囚人がいる舎房に到着。
唯一鉄格子のない窓、天窓から侵入を試みる。
アシリパさんの弓矢でロープを張り天窓まで登る。そこで屋根の木材をノコギリで切り、侵入するがギコギコ音がする。看守も怪しむが見廻りしている門倉が茶碗割ったりしてなんとかゴマかす。
シリアスなBGMの中、舎房に降りていく杉元、白石、アシリパさん。アシリパさんはなぜか真顔でミッションインポッシブル 笑。
シリアスなはずなのに 笑。
ついに66号の独房に着き、白石がカギを開ける。
そんな中、キロランケは土方がいないことに気づき、怪しむ。土方は壁を伝いながら暗闇を進んでいく。
アシリパさん達はついにのっぺら坊と再会する。
アチャ、小樽から会いに来た。とアシリパさんが伝える。白石がマッチを出し、灯すが、のっぺら坊がいきなり叫び出す!
驚く三人。のっぺら坊の目は日本人のような黒目であり、アチャじゃないと気づくアシリパさん。
「侵入者だ!」発砲し、叫ぶ門倉。
裏切られたと気づく杉元。
屋根にいるトニーにロープを引っ張られて回収されるアシリパさん。手を繋ごうとするが届かず、逃げろ!と伝え、応戦する杉元。
門倉以外の看守の銃は使えない様子。
ニセのっぺら坊はキロランケの仲間かと怪しむ杉元たちだったがニセのっぺら坊が否定した為、替玉説が浮上する。とにかくはめられたと確信する、杉元と白石。
屋根を走るトニーはアシリパを連れ去り、本物に会わせると伝える。
刑務所に警報が鳴り響く中、犬童が遂に来たかと構える。
丸木舟で待機していた谷垣の元にインカラマッが登場。インカラマッは巻き込まれるので谷垣に逃げるよう伝える。鶴見中尉に谷垣が手紙を送っていると伝えていた。
川沿いに灯りが点灯。
落ち着いて訓練通りにやれ、と犬童が指示し、
刑務所へ続く橋を爆破。
第七師団が攻めて来ると刑務所内は戦闘態勢へ。橋の爆破で時間を稼げるとの算段。
しかし鶴見中尉は橋の爆破も予測しており駆逐艦数隻で刑務所へ突撃する様子。
今回は気色の悪い生き物ではなく、シャチとなり狩りに行く!とワクテカな鶴見中尉でエンド。
今期のクライマックスに入ってきた。いろんな人の思惑があって、敵だの味方だのがわからなくなるゴールデンカムイの面白いところがギュッと詰まってる。オールスター大乱闘が始まりそう。
シリアスな雰囲気なのにアシリパさんの真顔ポッシブルとかはズルい 笑。
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そだねー、流行語大賞。カーリング(ちょっと昔)の話。
先日、流行語大賞が発表されロコソラーレ北見の「そだねー」が受賞した。
話題になったときも、道民としてはなにも方言ではない、標準語という見解だった。吉田チナミ選手の通る声で「そだねー」とちょっと独特のイントネーション、棒読み風なところがウケたのではないかと、当時の職場で結論がついた。
今住んでいるのは北見だが、あれだけ世間から注目されたのは「そだねー」効果だろう。いや、ロコソラーレ効果か。
平昌オリンピックで白熱した戦いを見せ、初のメダルを獲得し、北見の銘菓もPRして、どれだけ地域に貢献したことか。
数か月経った今でも、オホーツクの空の玄関「女満別空港」や北見の各所にロコソラーレのチームポスターやパネルがある。
そんなチームの代表として裏方として活躍している本橋麻里さん。実は姉の同級生で私も遊んでもらったことがあるらしい(小さい頃)。
私の父は転勤族でカーリングの町、常呂町に住んでいたことがあり、その時に夫婦でカーリングをやっていたので、結構詳しい。
以前のソルトレイクオリンピックだったか、女子の小野寺選手達が出ていた時や男子の敦賀選手などともカーリングをやったことがあるらしく、TV中継を観ながらウォーだのヤップだの叫んでいた。
そんな両親が常呂にいた頃、私は幼稚園の年少さんくらいなので、本当に断片的な記憶しかないが、カーリング場の観覧席(ストーンを投げる背後がガラス張りで観れるようになってたと思う)で観ながら氷の上でも歩ける靴のゴムカバーを触っていた記憶がある。
残念ながらそのカーリング場も新しくなっているが、今でも実家にはブラシと靴はあると思う。
そんな思い出をTVで本橋さんやカーリングを見るたびに思い出す。
ゴールデンカムイ 21話 奇襲の音 感想
今日は息子を幼稚園に見送ってからの視聴。
今回も見られたくない内容になる気配なので 笑。
屈斜路湖スタート。
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【画像あり】ゴールデンカムイ21話ネタバレ感想
フチの13番目の妹の息子のところで情報収集。
兄弟多いな。
変な刺青の盗人と聞いてハンターモードになる杉元たち。
情報通の白石から硫黄山で働かされていた都丹庵士という話が。
OP何度聴いても良い。
最初はマンウィズから変わってしまうことにショックだったがこれも良いものだ。
硫黄山で働く者はガスによって失明する者が多数おり、半年間で42名も亡くなっている。
しかし最近密かに再開され犬童天獄が囚人を貸し出しているとの噂。殺される前に逃げたのが都丹の手下になったのだろうとのこと。
都丹ら盗人集団は新月の暗闇に紛れて襲ってくるらしい。
近くの温泉旅館で情報収集をすることに。
旅館に、盲目按摩師による杉元の身体解説。
柔らかくしなやかなトラの筋肉を持つ不死身の男。
杉元の「俺の魂を抜きたきゃもっとでかい傷が必要なのさ」という死ぬときには相当な苦しみを覚悟しているような、不安を抱いているようにも思えるセリフ。
そして、「魂が抜けるのはこの世での役目を終えたから。杉元が傷を負っても死なないのはこの世での役目がまだ残っているということだ」というアシリパさんの本音でもあり、やさしい言葉。良いシーンだ。
と思いきや、謎のサービスシーン。謎のカメラ目線 笑。
そして、盲目の盗賊団襲来。
谷垣の谷垣をちょうど良いアングルで隠す白石 笑。
ナニかがあたる白石 笑。
音が意外とゴツい 笑。
そして都丹(トニー)登場。
再びナニがあたる白石 笑。
トニーの舌打ち(チッとかではなく、カラッてなるやつ)が鳴ると、灯りを撃ち消されて真っ暗になり、困惑する一同。
しかもフリチン 笑
白石とトニーのやりとり。子供がいることも把握しており、子供を殺したくはないというこだわりを持つトニー。
そこへ、ガブリとリュウ。
隙をみて、一同退散。
銃を持ってきていた、尾形、、、さすがです。
森へ逃げる白石、、、と思いきや木に衝突して、意識を失う。
杉元も痛そうな槍で傷を負うが、反撃してやっつける。
ここでトニーの舌打ち。その後の銃声。
アシリパさんも心配そうに森を見つめる。
からのキノコ 笑
男たちは全裸。カメラアングルがとても重要な回。
キノコばかり目がいってしまうが、谷垣とキロちゃんによれば、銃を持っているのはトニーだけ。灯りのある旅館を背にして、盗人団は接近しているので暗い森に逃げるしかない。銃を用意していたのは用心深い尾形だけで後で嫌味を言われると思っている谷垣。
弾を装填する尾形。尾形もやはり元陸軍最強部隊なだけあって、かなりの筋肉。
そんな弾を装填する音も、松明を焚いて森へ入るアシリパさんの匂いも感じ取っているトニー。おそるべし。
松明を持って敵と遭遇してしまうアシリパさん。
トニーが仲間に「灯りに近づくな、銃を持っているやつがいるぞ」と警告した直後、ヘッドショット!
さすが尾形先輩、ぱないす。
叫びながら乱射するトニー。意外と仲間想いの人なのかも。
再開できた負傷した杉元とアシリパさん。
しかし、そこへ「血の匂いがプンプンする」と近づくトニー。
もはやゾンビとかエリアンの映画のワンシーン。
CMまでが早すぎる。。
インカラマッの過去回想。
ウィルク(アシリパの父)から母の形見である大事な着物をもらう。女性は成長して変わってしまうから、これを着ていれば再開した時にわかる。とのこと。
なるほど、それからインカラマッは着続けているのか。ウィルクにとってはインカラマッは大切な友人らしい。
ただ、占いではウィルクの顔を見る事は二度とないと出ているとのこと。
インカラマッと谷垣(キノコ)、キロランケが合流。
チカパシを心配するインカラマッ、隠れて動かないように言ったと谷垣。
そんな三人に気づいたトニー。近くにいた杉元たちよりそちらに向かう。
キロランケの提案で湖にある小舟で旅館へ逃げよう。
インカラマッはカナヅチ(ウラウラの実の能力者)。しかも嫌な予感が。
キロランケも自分が殺すと思っているからと思い、なんとか諭して、乗せて出発。
トニー達から石投げ攻撃。という訳ではなく、距離測定。
小舟に当たった直後にトニーからの射撃。
谷垣に命中、そして小舟転覆。
クマ達に送られている幻想をみるインカラマッ。
インカラマッ頭上に、謎の谷垣 笑。
謎の服破りからの救出。
なんとか三人無事だった。
インカラマッ「谷垣ニシパ、撃たれてるはずです!」
谷垣「大丈夫、尻を貫通した。」
尻を貫通したら大丈夫なのか?笑
穴が増えた様子。
インカラマッは運命だと悟って死を覚悟したが、谷垣がそれを救ってくれた。
そのことで運命を変えられると思い、ウィルクに会えるかもしれないと思い始めたのかもしれない。熱いラブシーンを尻目に逃げた方がいいぜ、と言い立ち去るキロランケ。
夜明けが近づき、尾形の狙撃もできるように。
不利になったので撤退するトニーたち。
白石は気絶してやり過ごしていた 笑。
杉元の逆襲。反撃開始。
トニーたちを尾行してアジトを把握する尾形さん、ぱないす。
銃で上手に尾形のライフルを隠す匠の技 笑
アジトに侵入。窓に板が打ち付けられており暗い室内。
入り口の戸も勝手に閉まる。
トニーの舌打ち。
直後に尾形も一発撃って、杉元へ走れと叫ぶ。カッコいいす、尾形さん。
しかもトニーの右耳の集音器を破壊。すごすぎる。
別の入り口を探し、見つけたアシリパさん。
穴隠しの白石 笑。
唐突に尻を触られ、少し広げられ、流石に汗を流す杉元 笑。
「アシリパさん、どこから入ってきた?」笑
トニーの舌打ちと共に近づいてくる【ヤツら】。
しかし、冒頭に登場したぺカンペ(マキビシ)により、敵を発見、撃退。
その背後にトニー!
杉元vs都丹の一騎討ち。
トニーは囚人の光と命を奪った鉱山会社と犬童に恨みを持っているようす。
白目の杉元さんヤバイす。
杉元がトニーに馬乗りになる。
アシリパさんにそこを動くなと叫び、トドメを刺そうとする杉元。
殺す瞬間をアシリパさんには見せたくない杉元の優しさ。
トニーは無関係の人間は殺さなかったと主張。
杉元「そのうち見境がなくなるさ」
トニー「もうあんたは元の自分には戻れねえ」
その一言で杉元に隙が生じる。
銃口を杉元の頭に向けるトニー。
「久しぶりだな、都丹庵士」
土方歳三登場。
犬童と喧嘩しに行くぞ、トニーを誘う土方。
安定のチ○ポ先生。
白石のを隠すリュウ。
トニーの処遇を任せてほしいと杉元たちに伝える土方さん。
アシリパさんの親戚を不安にしたから殺して、皮をひん剥いた方が安心するという杉元。
「こんな暗いところで隠れて暮らして悪さをするため外に出るのは夜になってから。これではいつまでたってもお前の人生は闇から抜け出せない。」とアシリパさんからのお言葉。
トニー「参ったなこりゃ」
根室にて宇佐美くんの偵察報告。
犬童は囚人を硫黄山で働かせて武器購入の資金にしていた。
強力な武器を多数所持している様子。とのこと。
任務失敗を詰め寄る鶴見中尉、宇佐美くんのホクロに体を描き、走らせる。
宇佐美くんも鯉戸少尉タイプで頭が沸騰中。
そんな鯉戸少尉は羨ましそうに見ている。二階堂は爆笑からのホクロ兄弟のストーリーに哀しむ。月島軍曹は引いてる様子 笑。
いろんな表情で鶴見中尉と宇佐美くんを見る鶴見軍団。鶴見軍団の悪党夫婦の話はそいえばカットされていたなー。
ついにきた北見!廣瀬写真館のモデルはあるのだろうか。
探してみよう。
記念にみんなで写真撮影。
土方さんのあの有名な写真はここで撮影した設定。
トニー曰く、
鬼のように凶暴だが、どこか優しい懐かしさを杉元から感じたが、網走監獄で出会った頃の土方さんにそっくりだとのこと。
そんなトニーの話を聞いて満更でもなさそうな土方でエンド。
忘れちゃならない谷垣のサービスシーン。谷垣はやはり男ウケするのだろうか。
最後の提供は裸の男たちを呆れてみるかのようなインカラマッのカットイン 笑
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ゴールデンカムイ 20話 青い眼 感想
今回は早起きして視聴。
ラッコ鍋回とのことでどうなるのかが楽しみ 笑
それでは視聴スタート。
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【画像あり】ゴールデンカムイ 青い眼のネタバレ感想!
釧路まで来て、巨大マンボウ。なんでも食べちゃうアシリパちゃん。
周囲の監視を怠らない山猫スナイパー。流石です。前回の最期も監視していたのね。
谷垣に好意を寄せて頬を赤らめるインカラマッ。谷垣と同じようにドキッとしてしまう。
早速アイヌ爺さんからの最強アイテム(ラッコ肉)ゲット 笑。
※必ず2人で食べなさい
忍び寄る黒い影、警戒するリュウ。
バッタきら〜い、と杉元。杉元からたまに出るJK感 笑。
バッタ達から番屋へ逃げ込む、杉元、白石、尾形、谷垣。
一方砂浜を逃げるインカラマッ。あまり普段見せない焦ってる表情が良い(変態)。
そんな時、本当の意味で助け舟を出す、アシリパ。
「来い!」って物凄く男前な声でインカラマッを助ける。実は2人で話がしたかった。
そして、男たちの異世界感 笑
このシーンになるとニヤニヤが止まらない。子供とは見れない。
みんないちいちセクシーボイス。
のぼせた尾形をみんなで介抱するふりして、服を脱がせる 笑。
そんな異世界にさらにキロランケが登場。胸毛 笑。
アシリパとインカラマッの対談。
インカラマッはアシリパくらいの年から占いをやっており、樺太アイヌとポーランドのハーフであるアシリパの父(ウィルク)に出会って、アイヌについて教えたりしていた。ウィルクはアイヌを殺して埋蔵金を奪うような人ではないので、のっぺらぼうではないというのがインカラマッの主張。
アシリパはインカラマッのことは父から聞いたことがないので、怪しいと言うと、インカラマッは涙を流して、子供だったからウィルクは覚えていないのかもと悲しむ。そして、ウィルクはキロランケに殺されたとアシリパに伝える。
再び男たち 笑
キロランケは土方たちと旭川ではぐれたが、杉元たちが十勝方面へ迂回すると読んだところ、なんとか遭遇できたらしい。
そんなことより、いい男になった杉元を見るキロランケ 笑。
褒められた杉元も、よせやい、からの、みんなのかわいい、という心の声 笑
たまに出る尾形の、無表情の「あぁー」 笑 無駄にセクシーボイス 笑
我慢できない杉元「相撲しようぜ」
一同、「なるほど、そうか!」笑
尾形以外で千秋楽。
早朝になり、賢者タイム。ここだけの秘密 笑。
谷垣だけ爆睡。そこにインカラマッが襲撃 笑
うらやましい 笑。
谷垣のボッ○に合わせて二瓶が出てきたのか。たしかに最中には思い出したくない 笑。
ひと段落してみんな合流。アシリパは焚き火で1人考えていた様子。
キロランケとも再会するも、開口一番「キロランケが父を殺したのか」と問う。
インカラマッも、いきなりかよと思ったが、証拠もあると、指紋解析の結果を伝える。
そして、尾形はその事件の指紋は鶴見中尉しか知らないからインカラマッは鶴見中尉と通じている、と銃を向ける。
庇う谷垣も、インカラマッを見るが、利用しているだけだと答える。
キロランケとインカラマッ、どちらが嘘を付いているのか、疑心暗鬼になる一同。
さっきの異世界との温度差 笑。
インカラマッと2人きりになった谷垣は「インカラマッの目的がわからない」と伝える。
・アイヌの女として金塊を守りたい。
・鶴見中尉の指紋解析がガセネタの可能性もわかっている
・私が殺されれば、犯人はキロランケ
それらを伝えたインカラマッ。
キロランケから身を守るためにオレと寝たのかと谷垣。
インカラマッ「ラッコ鍋のせいです」
ラッコ!!笑笑
小樽の鶴見グループは谷垣の電報をチェックしており、網走へ向かう様子。
不安な状態のまま網走へ向かう杉元一行。
尾形「誰かに寝首をかかれるのは勘弁だな」。。。イヤイヤイヤ、あなたが言うか 笑。
そんな中、
行くしかないだろ!会えばはっきりする。
キロランケとインカラマッどっちか死んだら残った方を殺す(ニコッ)。
さすがです。杉元さん。パネエす。
所変わって網走監獄。
新人の宇佐美くん、目が特徴的。鶴見中尉の送ったスパイ。
気づいた門倉看守部長。
始末するよう犬童に言われるが失敗。
殺したと嘘をつく門倉部長。
宇佐美くんつよいし、鶴見中尉にたらし込まれている様子。
最後にはトニアンジでエンド。
また男達の裸回が来るのか!
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ゴールデンカムイ 19話 カムイホプニレ 感想
オーホホホホホホホーイ!
唐突にオココクセという叫びで始まる19話。
前回谷垣達と合流してエンド。だったので、録画時間がずれているのかと一抹の不安を抱えながら視聴スタート。
コタンにて宴のあと、谷垣がフチが死装束を作り、アシリパと二度と会えないことを心配していることを伝える。
そんなことをわざわざ、、、と怪しむ尾形。未だに鶴見中尉と内通しており、自分を監視するために来たのではと問い詰める。
谷垣も前回で自分の役目を再認識しているため、その熱意を伝える。
誤解の一因だった戦友を殺したと思っていた尾形だったが、杉元のそいつをやったのはヒグマだぜ、発言によりなんとか誤解が溶けた。
ばあちゃん心配してるなら手紙を送れば、と言ってみる、ばあちゃん子尾形。
しかし、古いアイヌで自分の娘が亡くなる前に予知夢を見た経験もあるフチは夢占いを信じているため、アシリパも心配になります。
そんな時に杉元が、一度帰ろうか、我慢しなくてもいいんだよ、
と物凄く暖かくて優しい声で伝えます。杉元はホントにいいやつだなー、不死身でめちゃ強いけど。
しかし、アシリパも、子供扱いするなと、未来のために網走に行って確認しなければならないと、強い目で伝える。このコンビ最高だなー。
朝を迎え、二瓶鉄造の話をするアイヌ猟師と谷垣。お互い過去に共に二瓶と狩猟を行い、尊敬していた様子。そんな中、アイヌ猟師が二瓶の単発銃の秘密を教えてくれた。その単発銃は元々二瓶の息子が日清戦争で使っていたもので、戦友が届けてくれたもの。銃に刻まれている七つの傷は人を殺めた際に刻んでいたとのことだった。
人を殺すことに喜びを感じるようなやつではない、俺と熊撃ちしてれば良かったんだ、と父親の顔も見せた二瓶。久々に二瓶鉄造みれて、声が聞けてよかった。
そんな二瓶話をしているとなんと二瓶の猟犬、リュウが。
ずっと二瓶の銃を追いかけてきて視聴者の代弁をしていた杉元だったが、噛まれる 笑。見事な忠犬である。
そんなこんなで無事に旅は再開し、杉元一行と谷垣一行が一緒に網走を目指す。
CM明けて、鯉戸少尉と月島軍曹、鶴見中尉のトリオでのコント感 笑。
鶴見中尉も鯉戸少尉の気持ちをわかっていながら転がす感じが、なんとも良い。
そして鯉戸少尉の父と、尾形の父(師団長)は親友であり、尾形の行為は責任を取って自殺した尾形の父への泥を塗る行為だと、鶴見中尉も予想外の尾形の動き。ここから過去へ。
坊主頭の尾形から過去が語られる。幼少期の尾形はこの頃から目が死んでいたのね。
妾の子だった尾形。本妻との間に長男が生まれると父は会いに来なくなった。
父が好きだったあんこう鍋を作り続ける尾形母。尾形も好きだったが、毎日毎日続くので鳥を撃ち落とし、鶏肉を提供したが、やっぱりあんこう鍋ばかりだった。そんな戻らない父ばかり気にしておかしくなってしまった母をあんこう鍋に殺鼠剤をいれて毒殺。その理由も、死ねば母も最期に愛した父に会えるからと。なかなかの屈折率。
一人語りかと思いきや父親を刺して、その父に話しかけていたのか。
父と目や眉そっくり 笑。
子供は親を選べません。
愛情のない親が交わって出来る子供は何かが欠けた人間に育つのですかねぇ。
親としては重たい言葉。考えさせられる言葉。
本妻の長男である勇作と出会い、生まれの違いによる自分との違いを再認識する。そして旅順で勇作を後ろから後頭部を撃った尾形。
勇作が亡くなることで父が少しは気にかけてくれるのか、祝福された道があったのか、父親からの愛を確かめようとした尾形。
何かが欠けた人間、呪われろ!と父に言われ、ニヤッとして終わる。
馬車に戻ると全てを裏で操る鶴見中尉が。
ホント、たらし(褒め言葉)。
現在に戻り、杉元一行が浜辺でジャンプ!
尾形はしない。
あぁぁ津田さんたまらんかった 笑。
と思いきやの次回、青い眼(ブルーアイズ)!
オレのターン!
ゴールデンカムイ 18話 感想
録画して溜まっていたゴールデンカムイをやっと観れた。
さすがに4才と0才の子供の前では観れないので寝かしつけてからと思っても、気づけば朝、というのがオレ流。しかも自然に目覚めるというよりは0才お嬢の泣き声がアラームになっている。
旅行前日に放送されていた18話、前回は大雪山で鹿に潜り難を逃れるという終わりかた、、、最後はおしり白石エンドか 笑。
その続きから。
無事に朝を迎えた杉元たち。そのまま網走に向かうと思われているので、あえて十勝経由で網走へ向かうことに。
一方、谷垣・インカラマッ・チカパシたち。
アシリパの叔父との手紙のやり取りでフチが自分の死装束を用意していることを知り、
アシリパとフチが二度と会えない
という占いを本人に伝えたインカラマッに谷垣は
なぜそんなことしたのか
と問い詰める。
占っただけと答えるインカラマッ。
この辺りから谷垣の回想を通じて、過去が語られる。
この回想シーンは兵舎で谷垣が鶴見中尉に過去を語っており、ちょっと離れたところに一期でヒグマにやられた谷垣の元隊長らもいる。ここの鶴見中尉の聞き上手なこと!
相槌だけでなく、谷垣が話しやすいように時折言葉を発する。まー、人たらし 笑
要約してみる。
カネ餅は地域差はあるが、谷垣の地元の阿仁では味噌味で、保存食としても重宝されていた。谷垣は真面目な父に内緒で自分のカネ餅にはクルミを混ぜていたが、ある日、共に遭難し、数日穴籠もりしていた賢吉に分け与えた際に、クルミ入りだとバレる。
その後、賢吉は谷垣の妹と結婚し、集落から外れた山の方で仲良く暮らしていた。しかし、賢吉の家は火事になり、谷垣の妹の焼けた遺体が。その遺体には心臓に刺し傷とマスケと呼ばれる猟師にとってかなり大切な小刀が落ちていた。賢吉は探しても見当たらず、谷垣は北海道の第七師団にいるとの噂を聞き、入隊を決意。
しかし、賢吉は見つからず、旅順への出征前に、母が娘を失い、息子である谷垣も戦地へ向かうと嘆き、心労により亡くなってしまったことを手紙で知る。
賢吉が全ての元凶だと、復讐に燃えるが、激戦の最中に賢吉を探す余裕はなかった。
そんな中、手榴弾を身にまとい、特攻してくるロシア兵。銃弾でも止まらず、塹壕へと向かってくるが、一人の男がそのロシア兵に突撃して進行を阻止、爆発。
その勇敢な男が賢吉だった。
塹壕に運ぶが、賢吉は耳も聞こえず、目も塞がり、腹部も破裂しており死ぬのは時間の問題だった。妹がされたように心臓に小刀を刺そうとする谷垣。誰かはわからないが、人の気配は感じていた賢吉は死ぬ間際なのに、秋田弁ではなく、標準語で、丁寧に、お願いをしてきた。
地元の秋田で綺麗な嫁をもらったが疱瘡にかかり、伝染してはいけない、自分の家族が疎まれるといけないので、殺した後に火をつけて村から離れて欲しいと嫁の悲しい願いを実行した。嫁側の家族である谷垣家には何も伝えておらず、苦しませてしまった。真実を伝えて、少しでも苦しみをやわらげたい。このことをどうか谷垣様に、、と。本人を前に丁寧に伝える賢吉に、谷垣はそっと特製のカネ餅を食べさせた。
それを食べた賢吉は秋田弁になりながら、谷垣に気づき、亡くなった。最後の賢吉は少しだけ、安心したのか笑顔だったように思う。
こうして賢吉は、自分の役目を見つけて命を使いなさい、という妻の遺言を仲間達の命を救う形で成し遂げた。
そんな物語を谷垣から聞いた鶴見中尉は
私にはお前が必要だ、
私のためにクルミ入りのカネ餅を作ってくれ。
と良い上司っぷり(たらしっぷり)をみせる。
そして回想は終わり、自分の役目が
お世話になったフチへの恩返し、
アシリパとフチが再会できるようにすることであるという決意を胸に、無事アシリパ達と再会した。
そんなお話。
いやぁ濃い。それぞれのキャラクターの想いもあるし、賢吉との最期のシーンはヤバい。
みんなそれぞれ誰かを思っていたけれども、それぞれが様々なことを抱えていて、真実がわかった谷垣は幸せな方かもしれない。
旅順でたまたま谷垣と杉元も出会っていて、カネ餅も食べてたけど、ちゃんと戴きますを言う杉元、素晴らしい。食レポもしっかりこなしてたし。
原作通りでいけば狂気のマッドサイエンティストの姉畑先生はスキップされたみたい 笑
まぁなかなかヤバいヤツですからね 笑
気になる方は原作をぜひ!
私も姉のを借りて読んだだけですが 汗
次回はカムイホプニレ!